2016年09月

2016年09月30日

陽水14歳、引きこもり!?

 
『ラインダンス』
うれいの年表(自作年譜)
昭和37年(1962)14歳
「強い番長(不良学生)に心底おびえ
 休学を考える」
 
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“心底“”おびえたのが影響したんだろう
今もなお引きこもりなのは!
“心底”理解できた
とは、ちょっと信じられないなぁ~ (笑)
 
参考blog 陽水、出たがり屋な引きこもり 
「どこか才能が突出している」変わり者、陽水さん
 
ラインダンス (新潮文庫)
ラインダンス 


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2016年09月29日

陽水14歳、アンテナ張りに夢中

『ラインダンス』
うれいの年表(自作年譜)
昭和37年(1962)14歳
ラジオアンテナに夢中になり朝から夜まで
屋根の上で、ああでもない、こうでもないと
アンテナを張りめぐらす
 
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物理科学的、情報収集的、性差興奮的
いろんな意味でアンテナを張っていたようですね
 
参考blog 本当かなぁ~陽水が屋根に上り柿の木から落ちた、それは隣の風呂場を覗いていたから!?

 
ラインダンス (新潮文庫)
ラインダンス 








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2016年09月28日

陽水、運命の糸は結ばれるして結ばれた!?

一昨日のblog 陽水、運命の一本の糸 記事
 
『井上陽水 FILE FROM 1969』
巻頭「一期一会」
 
陽水に運命の一本の糸が結ばれた1969年、昭和44年
記事にもあるように
機動隊安田講堂突入、日航よど号ハイジャック事件、アポロ11号月面着陸など
波乱の年
 
政治的なこと、社会的なことから距離をおきつつも
他のミュージシャンや芸術家とは異なる視点から
結局、向き合うことになるのも
日本音楽界に波乱を巻き起こすことになるのも
運命の糸の所為か
そう思わざるを得ない野見山さんの文面でした
 
『井上陽水 FILE FROM 1969』
 


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2016年09月27日

陽水、幻のデュオ?アンドレ・カンドレ

『井上陽水 FILE FROM 1969』
巻頭「一期一会」
 
昨日のblog 陽水、運命の一本の糸 記事
 
若い二人の一人は陽水さんであることはわかる
残りの一人は誰だ?
書かれていないのでとても興味津々
知人、友人、親友か?
予備校の同級生、後輩?
まさか先輩ではないでしょう?先輩となると4浪、5浪?
 
特に
「二人とも背が高く、破れたジーパンにゴム草履履き
 髪は何ヵ月も散発していない伸び放題
 当時の若者スタイルにしてもいささかきつい風体」と
二人とも“きつい”ともなれば、
なかなかな状態ですよねー
その後の行く末が気になる
また、“きつい”二人が陽水さんのデビュー曲となる
軽やかなメロディーの「カンドレ・マンドレ」を
どうやって作ったのか、録音したのか
そのギャップに対して、自分たちはどう感じていたのか
ひょっとして「アンドレ・カンドレ」は二人だったのか、幻のデュオ?
「アンドレ・カンドレ」と名前もそれなりに“きつい” (笑)
 
『井上陽水 FILE FROM 1969』
   



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2016年09月26日

陽水、運命の一本の糸

 
『井上陽水 FILE FROM 1969』
巻頭「一期一会」
 
69年、昭和44年、機動隊安田講堂突入、
日航よど号ハイジャック事件、アポロ11号月面着陸など
波乱の年の4月のこと…
深夜1時ごろのこと、仕事場のフロアー
モニターデスクの電話が突然鳴り響きます
保安室から「若い二人が尋ねてきています」
この深夜に訪問者とは何事だろう
誰かと約束した覚えはありません
いろいろ訝(いぶか)りながら1階裏門の出入り口にある
保安室に急ぎます
薄暗い外灯の下に青年が二人たたずんでいます
二人とも背が高く、破れたジーパンにゴム草履履き
髪は何ヵ月も散発していない伸び放題
当時の若者スタイルにしてもいささかきつい風体です
ひょっとして暴力団かもしれないな
保安室の人も心配そうにやりゆきを見守っています
一人が「このテープを聞いてくれませんか」小さな声で
そっと紙袋を差し出します
取りあえずテープを預かり後日連絡することにして
帰ってもらいました
時は午前2時
これが井上陽水君と私とが運命の一本の糸で結ばれ
陽水ドラマがスタートした瞬間です
 
野見山實(元RKB毎日放送プロデューサー)
 
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陽水ドラマのスタート面白い!
「髪は何ヵ月も散発していない伸び放題
 当時の若者スタイルにしてもいささかきつい風体
 ひょっとして暴力団かもしれない」
すごいですよねえ~
この記事のblogを書いていて思い出したのが
『陽水ライブもどり道』でしたか
「こんな“やくざな道”に進んでしまって」と
MCで語っていましたが
既にそれなりに素地はあったんでしょう (笑)
 
『陽水ライブもどり道』

 
『井上陽水 FILE FROM 1969』
  


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2016年09月25日

陽水、いたい!

 
『井上陽水 FILE FROM 1969』
interview1991
「理想をとるか、ラクな生き方をとるか」
 
陽水「“マズイ”ってことについていえば
 野球場で巨人の原が逆転ホームランかなんか打って
 球場全体が一丸となって拍手している状況とかも
 ちょっとまずいなあと思いますし
 なんでしょうね、たくさん人がいて
 価値観がひとつになってるということが
 気持ち悪いのかもしれません」
 
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坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポン・ゴールド出演時に
陽水さんが上記と同じような内容を話し
拓郎さんが「あんた(陽水)、それは冗談でしょう」と
ツッコんでいた
私は陽水さんならそう考えるなあというのはわかっていたが
拓郎さんは信じられなかったようで2回、同じツッコみをしていた
 
全体が“一体”となるのは“いったい(痛い)”なー
 
『井上陽水 FILE FROM 1969』 
   




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2016年09月24日

陽水、はじめての歌

BS-TBS「みんな子どもだった」
MC 倉本聰、長峰由紀アナ
 
倉本「はじめて人前でうたったのはいつですか?」
陽水「子どもの頃の記憶に残っているのは
 音楽の時間に、ま、音楽はみんな歌いますけど
 なんか悪戯してたんですよ
 騒いでたんですよ
 そしたら先生が「井上さん、なに騒いでるんだ
 ちょっとバツに歌いなさい」って、
 そういうのを覚えてますね
 それで歌ってそれなりに褒められて
 「意外と上手ね、あなた」みたいなのがあったり
 あと貸し切りバスの中で
 昔は婦人会とか少年のなんかこう会合があったり」
長峰アナ「子ども会みたいな」
陽水「子ども会、マイクで、
 マイクっていうことが既にね
 今はカラオケとかありますからあれですけど
 電気的に拡張されて増幅されて
 こう“うわっ”みたいに歌って
 ちょっと褒められたり
 そういうのが人前で最初ですかね」
 
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「音楽の時間にバツで歌ったとき」と
「貸し切りバスで歌ったとき」
どちらが先なのかは不明だが
小学生であるのは確からしい
歌が上手いと賞賛され、美声に酔いしれた
ここから井上陽水(ようすい)の誕生につながる

 
集まったほとんどが顔見知り、どきんちょう(ごきんじょ) 面(づら)
はどうだっただろうか?
ひどい、上がってるような感じ
そんな様子はないところをみると
この頃から日本音楽界レジェンドの片鱗が…
 



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2016年09月23日

陽水とビートルズの共通点、斜陽

 
BS-TBS「みんな子どもだった」
MC 倉本聰、長峰由紀アナ
 
倉本「ビートルズが、いきなりこう
 ポンと自分の中にはまったっていうか、
 でしょ!」
陽水「そうです」
倉本「そこがね、
 僕らと年齢の差なのかなーと思うんだけど
 僕らはまずアメリカのジャズが入ってきたときに
 これはなんじゃっていう感じがあって
 ビートルズがなかなかわからなかったんですね」
陽水「結局、ビートルズっていうのは
 イギリスのリバープールで
 なんていうですか労働者階級の子たちの4人組
 結構すごいらしいんですよ
 そちらの方のアイルランド移民の
 そのリバプールに住んでいる
 つまりこう、とって付けたようなお世治ではなくて
 辛辣なんですよ
 それがね少しね、田川と我田引水ですけど
 ちょっと似てるところもあるんですよね
 あの、昔は栄えてた七つの海を支配してた
 リバプールの港が
 今はね誰も声かけないみたいな感じも似てましたし
 なんか近いものがあった」
 
-----------------------------------------------------------
地理的にはもちろん違うけど
ビートルズと生まれ育った社会環境は似ていたと陽水
ビートルズの曲に共感するものがあったんですね
歌詞もそうかもしれないけど
裏に隠れている土着的なものに魅かれた
それはあると思いますねー
そう簡単には解明できないが、
人間の奥底でシンクロしあうものが
それは強い
 
リバプールも田川も
繁栄していた姿は過去のものとなり
町は斜陽に!
しゃよう(そう)ですか
 


yi_gaku at 00:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 郷里・福岡・タモリ・九州 | ビートルズ、ボブ・ディラン

2016年09月22日

陽水、今夜「宇多田ヒカルの魅力を語る」


NHK総合「SONGSスペシャル 宇多田ヒカル」にコメントゲスト出演
2016.9.22(木) 22:00~放送
 
井上陽水から
「宇多田ヒカルの魅力を語る」コメントVTRが届き
一夜限りの特別なトークに、とアナウンス
 
今夜ですよ、今夜! お見逃しなく
 
この季節にお二人の共演の姿、見たいよ~!
あきみ・うたった(秋に歌った)なぁ~ってね
 


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2016年09月21日

陽水サングラスのルーツがいま、にわかに明らかに

BS-TBS「みんな子どもだった」
MC 倉本聰、長峰由紀アナ
昨日のblog 陽水のルーツがいま、にわかに明らかに の続き
 
(おじいちゃんが“筑前にわか”をやっていた)
陽水「おせんべいがあるんですけど
 こう、めかくし(みたいな)」
長峰アナ「みたことありますね」
陽水「ああいうのをして、人が集まっているときに
 ちょっと寸劇、ちょっとこう
 いまのご時世は間違っとる的な話を
 ちょっとするんですよ
 そういうの“博多にわか”っていうんですよ」
倉本「サングラスの歌手はそこからきてるのかも」
陽水「そうかもしれないですね、ハハハ」
倉本「なるほどね」
 
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そうかぁ~
倉本聰さん、なかなかいいところを突きますねー!
にわかせんべいの代わりに黒のサングラスなんだ
 
では、元に戻し、サングラスを外して
にわかせんべいをつけてみる
陽水さん、ぴったりはまるかもしれませんよ
なんせ、血筋ですから (笑)
 
にわかせんべい、つい先日食しました
“博多”駅の売店に“図った”ように売られたいましたからね

ちなみに、「せんべい」じゃなくて
「せんぺい」が正しい
博多にわかせんべい 



yi_gaku at 00:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 人間・本能・特性・DNA | 郷里・福岡・タモリ・九州

2016年09月20日

陽水のルーツがいま、にわかに明らかに

 
BS-TBS「みんな子どもだった」
MC 倉本聰、長峰由紀アナ
 
倉本「なにが楽器はやってたんですか?」
陽水「なにもしてませんでした
 家で音楽をやるという環境はまるでなくて
 んー、まるでなかった
 ただね、これは関係ないと思うんですけど
 福岡には“博多にわか”っていうのがあって
 ちょっと寸劇っていうんですかね
 ちょっといまの時世を皮肉交じりに
 寸劇みたいなもので
 それで、うちのところは筑前でね
 “筑前にわか”でね
 おじいちゃんがやってた
 そこらへんになると
 ホントか嘘かわからない話なんですけど
 そんなことがちょっとあって、
 そういう血なのかなあ」
倉本「ほー、にわかか」
 
-----------------------------------------------------------
陽水さんに影響を及ぼすことになる
おじいちゃんがやっていた
“にわか”は、にわかには信じがたい!
 
こともない
“にわか”は、その後の喜劇団にもつながっていったようで
陽水さんがお笑い好きなのはそこからきていることは
大きく納得のできる話
「そういう血なのかなあ」
そうでしょう
さすが血筋は争われない
特に、隔世遺伝ですよね、この例は
いくら“かくせ”と言っても、かくせい(隠せ)ません
 


yi_gaku at 00:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 人間・本能・特性・DNA | 郷里・福岡・タモリ・九州

2016年09月19日

陽水越しにみるレコードのフォルムの美しさ

 
季刊「analog vol.53」の巻頭にロングインタビュー
それだけと思っていたが、途中140pageから
「音を刻む~アーティスト越しにみる、レコード技術
 ~第4回:井上陽水」とあった
嬉しい!
陽水さんの新たな面を知ることができるかもしれないし
blog記事の材料にもなるからだ
まだ読んでないけど (^^)
 
記事は、陽水さんの発売したレコードを紹介しつつ、
レコード技術を紹介するのだが
途中にレコード盤の断面図と「レコードの寸法表(JIS S 8502)」が
図示されていた
そのフォルムの美しさにほれぼれ!
JISの“規格”は、
レコードを改めて手にする“きっかく(きっかけ)”になりそうだ
 
季刊「analog vol.53」
53


yi_gaku at 00:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0) アルバム・楽曲・レコード盤 | 日本文化・恥・恥ずかしい

2016年09月18日

陽水ファンに吉報:ニューアルバム

 
季刊「analog vol.53」にロングインタビュー掲載
 
インタビュアー「今後のアルバム発売のご予定は?」
陽水「いま作り始めています
 あんまり慌てることもないので、ゆっくりやっています
 まあ来年あたりですね」
 
-----------------------------------------------------------
来年にニューアルバム・リリース
これは吉報、結構、こけこっこう!
来年に向かって頑張れそうなお告げだ
 
ニューアルバム・リリースということは
ライブや
ラジオ番組・テレビ番組の出演も期待しちゃうぞぉー
「井上陽水のオールナイト・ニッポン・ゴールド」
今度はどなたとご一緒に出演されるのか
勝手に想像を膨らませている今日この頃
 
季刊「analog vol.53」
53 


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2016年09月17日

陽水、三鷹の夜

 
『ラインダンス』
一昨日のblog 陽水、なかなかな気弱な性格
昨日のblog 陽水、どうする結婚式? あっ、セリ困った の続き
 
「三鷹の夜は静かで長く感じるので
 そんな事を考えてすごす
 まだ相手も居ないのに」
 
-----------------------------------------------------------
夜な夜なそんなこんなの俺
見たか(三鷹)!!!
と威張っても味方にはなってくれなかった三鷹の夜
 
ラインダンス (新潮文庫)
ラインダンス 





 

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2016年09月16日

陽水、どうする結婚式? あっ、セリ困った

 
『ラインダンス』
昨日のblog 陽水、なかなかな気弱な性格 の続き
 
「(結婚式に)僕のこの髪型はいくらなんでも
 モンツキ、ハオリ、ハカマでは
 なにやら時代感覚のすぐれたヤマアラシで
 一生永遠の愛を誓い合う場所には、ふつりあいだし
 かといってタキシード、モーニングを着こなす程の
 力量はどうひいきめに見ても僕にはない
 はて、困った
 本当にどうしようかな」
 
-----------------------------------------------------------
結婚はしたいようだけど
結婚式を挙げるのは、なかなか難しそうだ
ホントに、どうしましょうね
そんなこんなだと
お嫁さんも大変だ
さぞ、あっセリ(焦り) 困ったでしょう!
 
なんせ、気弱なへそ曲がり
こんな難敵はいいません! (笑)
 
ラインダンス (新潮文庫)
ラインダンス 







yi_gaku at 00:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 恋・愛 | 疑問・否定・ネガティブ・ダメ出し・ディスる・上から
こんな方にお勧め!
陽水を聴き歌い、陽水に驚愕し享楽す、陽水の発想と表現その独創的な世界触れてみませんか。あなたをきっと豊かに強くする。「陽水研究」人気者になるか、変人扱いされるか。だけど、変わっているからこそ面白い。だから陽水!
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