2016年11月
2016年11月30日
なに、これ!シリーズ~陽水、加山雄三風に言えば「僕は死ぬまでテレビを離さないぞ」
1973年「氷の世界」創世記
井上陽水
昨日・今日・明日
blog 変わり者あの陽水を簡単に動かした相手
陽水、へそ曲がりの典型パターン の続き
「(旅は)もう本当につかれてしまうし
早い話が家でゴロゴロしているのが一番なのです
テレビがあればもう何も要らない
加山雄三風に言えば
「僕は死ぬまでテレビを離さないぞ」」
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「旅」はたいへんだといろいろ言い訳してますけど
結局のところは
テレビをみながら家でゴロゴロしてたいのです
セリフを使われた加山雄三さんは
鼻の横をかきながら「幸せだなー」ではなく
頭をかきながら「困ったなあ~」
きっと嘆いていることでしょう(笑)
『井上陽水 氷の世界ツアー2014』パンフ
2016年11月29日
陽水、へそ曲がりの典型パターン
1973年「氷の世界」創世記
井上陽水
昨日・今日・明日
blog 変わり者あの陽水を簡単に動かした相手 の続き
「仕事がら「旅」が多いけど、
僕はあまり「旅」が好きではない
一人ホテルでテレビを見ていることが多い
だいたいテレビの電波が
日本全部をおおっているために
どこへ行っても変わりばえしないし
何よりも一番旅が嫌いな原因は飛行機が恐いのです
離着陸時は目をつぶっているのです
信じられない、金属が浮くなんて
かといって汽車で九州、北海道へ行けば
もう本当につかれてしまう」
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飛行機でエアーポケットに入って
急降下した恐さを経験したのかもしれないし
寝台車でもない汽車で5,6時間も乗っていれば
そりゃあ腰も痛くなるでしょう
その理由から
もう嫌だというのは本当かもしれない
でもねえ、テレビの電波が日本全部をおおっていて
変わりばえしないというのはどうでしょうか
変わりばえしたら、「旅」好きになるのか
どうもあやしい
結局は、言い訳をいろいろ並べて
「旅」ぎらいを正当化するパターンですよね
へそ曲がりの人の典型かな
実は、私も似ているところがあり、わかるだけに
blog書いてて苦しい(笑)
『井上陽水 氷の世界ツアー2014』パンフ
2016年11月28日
新企画提案~陽水×プロジェクションマッピング
井上陽水コンサート2016秋「UNITED COVER 2」
フェスティバルホール(大阪)2016.11.10
曲「My House」だったか
照明が陽水さんにあたり
顔だけが真っ白に浮かび上がる光景
なにかゾクッとするものがあった
そのステージをみながら
最近注目されているプロジェクションマッピングを
曲に重ねてみたら、面白いんじゃないと思ったりした
個性的な曲
「リバーサイドホテル」
「この世の定め」
「アジアの純真」
このあたり、いいんじゃないでしょうか
よくわからないけど心地よい曲×プロジェクションマッピング
絵は幾何学的、抽象的なものがいいか
リアルなものがいいか
その掛け合わせか
独特の世界観をもつ陽水音楽と
予想しないサプライズを創り出すプロジェクションマッピング
その相乗効果で、面白そうなものになりそうな予感
どうでしょうね、次のステージで
2016年11月27日
変わり者あの陽水を簡単に動かした相手
『井上陽水 氷の世界ツアー2014』パンフ
1973年「氷の世界」創世記
井上陽水
昨日・今日・明日
Travel
「仕事がら「旅」が多いけど、僕はあまり「旅」が好きではない
知らない土地へ行くのは不安だし
知らない人に会うのも不快なことが多い
コンサートで地方へ行っても別にその地方の名所へ出向くこともないし
そこの若い人と話すこともない」
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旅につきものは駅弁だが
陽水さんは「駅弁を見ると気持ち悪くなる時期があった」と
告白していた
しかし、最近は楽しくなっているようだ
コンサートのスケジュールもゆったりめに計画され
と同時に、ここが大事なところ
カニがわかりはじめたらしい!!!
変わり者のあの、あの陽水さんの
苦手なものを克服させる力を持つカニ
すごい(笑)
“ 昨日・今日・明日 ” 確かに進化してきてますね~
参考blog
「ここはどこ?」わからない陽水、それも若かりし頃に
陽水、今年最初の忘年会!?~博多華丸に「カニ食べ行こう」と
『井上陽水 氷の世界ツアー2014』パンフ
2016年11月26日
陽水、短期間での曲づくりは、天才?愚か者?
「それでレコード会社と色々話をして、非常にゆったりした
締切りの期日を決める訳なんですよ
だいたい6ヵ月ぐらい
で、ひと月に2曲つくればいいのか
という甘い感じになって
じゃあ出来るな
なんていう気持ちについなっちゃうんですよ
それでも相変わらず曲は作らなくて
1ヵ月ぐらい前になって
あわてて十曲そろえる作業になっちゃうわけね
短期間で曲をそれだけ作るのが
またつらい思い出になって
で結局そのくり返しですね」
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毎月着実に曲づくりができれば
それはそれでいいんでしょうけどね
少し違うが、イチローの試合前に行う
準備運動のルーティーン
どんなときも、入念に準備をすることで
その時の最高のパフォーマンスを出す
だから、長年にわたり超一流をキープし続けられる
だが、普通なかなかそうはできない
つい「今日ぐらいは、まぁいいかぁー」となっちゃう
それを振り返ってみれば
怠けている自称「愚か者」となるが
直るかというと直らない
難しいところですよね
ただ、愚かなのに、陽水の場合は
長年にわたり超一流をキープし続けている
なぜ?
天才? それとも見えないところでルーティン?
興味津々なのは、井上陽水
参考blog 陽水「なに、これ!」シリーズ~愚かということをできるだけ大事にしたい~でも、これって世の中にとって必要なこと
ラインダンス (新潮文庫)
2016年11月25日
ファン期待!「陽水が魔が差すこと」
「レコードをつくり終えたら
もうレコーディングをしたくない気分なんですね
曲を作るっていう作業は結構大変な仕事でね
それが終わっちゃうと、
そういう作業をもうやりたくないのね
で、1年くらいたつと魔がさすんですよ
何かやりたいような気分になっちゃうのね、錯覚で」
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陽水さん、時々魔が差しちゃうんだ
まあ、ファンとしては魔がさすことを期待してるんですけどね
もちろん、怪しいことじゃなく
ニュー・アルバムがリリースされる、コンサートが開催される
待ち望んでいる形が現実のものとなるという意味でね
しかし、最近は時々ではなく、しょっちゅう魔が差してますね (^^♪
なかなかいいことで!
と書いていて思ったのが、精神が分裂しそう
魔が差すことを期待している
ネガティブなのにポジティブ
わけがわからない (ーー;)
人を混乱させるのがお好き、意地悪な御方
参考blog 陽水「なに、これ!」シリーズ~歌手で持ち歌なのに、魔が差したから歌ってみた
ラインダンス (新潮文庫)
2016年11月24日
陽水残念「吉田照美 飛べ!サルバドール」終了
陽水さんも出演したことのある
文化放送『吉田照美_飛べ!サルバドール』が
来春終了することになったそう
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1741400.html
36年半の長きにわたりリスナーを楽しませてきた番組で
陽水さんに、また出演してもらい
アブの照美さんとスーパーアブの陽水さんのあぶない絡みあい
期待していただけに、残念!
残り4か月余り、陽水さんどこかで出演されるでしょうか
照美さんとの掛け合い、どうかお願いします
参考blog 吉田照美に「あなたアブ(アブノーマル)でしょ!」と言い放つスーパーアブ陽水
2016年11月23日
今夜放送、世紀の対談!陽水×ロバート キャンベル東大大学院教授
今夜はラジオ出演!お聴きのがしないように
「井上陽水オフィシャルサイト」告知
http://yosui.jp/
TOKYO FM特番
『ミュージック ドキュメント 井上陽水×ロバート キャンベル
「言の葉の海に漕ぎ出して」』
11月23日(水・祝)19:00〜20:47 放送
http://amass.jp/80675/
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格式高い番組のように思えますけど
陽水さんだから、きっと外してくれるんでしょう!
以前、吉田照美さんのラジオ番組に出演したとき
照美さんのBS番組を話題にして
「最近、吉田照美はアカデミックかあ~」と
揶揄していたんだからね
まさか、ご自分がアカデミックなトークを展開する
なんてことはないでしょうね! (笑)
ロバート キャンベル東大大学院教授を前に
どのように外して
デマな話、デマチックが聴けるんでしょうか
楽しみだねえ~
参考blog
対談!陽水×日本文学研究者ロバート・キャンベル
「最近、吉田照美はアカデミックかあ~」と、ツッコまれたくない部分を攻める陽水
2016年11月22日
陽水病む!?、灰色一色の大学受験時代
『ラインダンス』
「そう、思い起こせば昭和23年生まれの
私の大学受験の時代は
「ベビー・ブーム」という悪魔のような言葉で
真に灰色にぬりつぶされたのでありました
不幸は重なるもので、私の父は
こともあろうに歯科医などという肩書をもっており
ふとどきにも、彼は男の子を私、
一人しか作らなかったのであります」
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当時の井上陽水(あきみ)君
相当に病んでいたように思える
その後の陽水の、普通では理解できない曲
ある意味、壊れている曲とつなげてみれば
“ヤバイ、深刻だなぁー”
と思えなくもない
だが、これが裏切られることになる
どういう展開か、乞うご期待! (^^♪
参考blog 陽水、お涙ちょうだいの無声映画の活動弁士になる!?
ラインダンス (新潮文庫)
2016年11月21日
天才陽水が創り出す「音のない音楽」を楽しむ!
『季刊analog』2016 AUTUMN vol.53
参考blog 陽水追求、最高のエンターテイメント「音のない音楽」 の続き
陽水「音が出れば、ああこんなことか、って分かりますけど
音がないといくらでもイメージが膨らみますからね
まあ、今後ともがんばりたいと思います(笑)」
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ただ音がないだけじゃない
音のないけど音楽だという
リスナー(と呼んでいいのかわからないが)に
音のないことを楽しみ
その世界を広げイメージさせることができる
改めていうけど、「音がない音楽」
誰がこんなこと考えるでしょう?
やはり陽水は天才!
『季刊analog』2016 AUTUMN vol.53
2016年11月20日
2016年11月19日
陽水が追求する最高のエンターテイメント「音のない音楽」
『季刊analog』2016 AUTUMN vol.53
参考blog 陽水ライヴ、最後にチョロッと“プゥ~” の続き
陽水「最後に禅問答みたいな話をするとね
実際に音が出て歌ったり、音が出て素敵だな~って
いうのは基本ですが、それにも増すのは
音がないということ
マイルスもそうだしクインシーもそう
音がない
こんなすごいエンターテイメントはないなぁって(笑)」
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音がないというのは
至高のエンターテイメントだ!と
やはり陽水は変わってる
いや間違った、才能が突出している!天才!
凡人には理解し難いように思えるが
陽水から言われれば、なんとなくわかったような感じに
なぜかなってしまう
陽水ファンならわかるはず
『別冊カドカワ総力特集井上陽水』
参考blog 陽水、「黙説」の使い手 でも
2016年11月18日
2016年11月17日
秘密が明かされる~対談!陽水×日本文学研究者ロバート・キャンベル
http://yosui.jp/
TOKYO FM特番
『ミュージック ドキュメント 井上陽水×ロバート キャンベル
「言の葉の海に漕ぎ出して」』
11月23日(水・祝)19:00〜20:47 放送
http://amass.jp/80675/
番組告知サイトでは
井上陽水の歌詞を通じ、
“言葉の曖昧さ”が持つ
「あたたかさ」や「言葉が持つ本来の力」について
もう一度考えていきます
とある
陽水の大事にしていたテーマ “曖昧さ”
これまで秘め事としていたことが
いよいよ明らかに!
と私は勝手に期待し、今からワクワクドキドキ
2016年11月16日
奥田民生評、陽水に対し「どうなってるんでしょう?」
陽水が生む唯一無二の音楽②奥田民生
参考blog 陽水を手本にしたい、ヘソの曲げ方 の続き
奥田民生「煙草もやめてないみたいだし、
どうなってるんでしょう?
やめなくても大丈夫なんですかって
聞きたいですね(笑)」
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最近のライヴ
陽水はますますパワフルになってきている
御年を感じさせないスゴさ
だから、煙草やめなくても
陽水は大丈夫なんです!
と信じたいですね
敬愛する陽水さま!
『別冊カドカワ総力特集井上陽水』