2015年01月23日
意外!陽水、デビューのきっかけはビートルズじゃなく「帰ってきたヨッパライ」
『ラインダンス』
ヒットしていたフォーク・クルセイダーズの
「帰ってきたヨッパライ」を聴いて
「僕もできると思った」
それでギターを買ってきて、
「ひとやま当てたい」っていう気持ちで曲を作った
「カンドレ・マンドレ」っていう曲
それをRKB毎日放送に持って行った
そしたら、「帰ってきたヨッパライ」の次の曲に
なるかもしれないということで
レコーディングしようという話になった
RKB毎日の重役が堀プロダクションの社長の親戚で
CBSソニーを紹介された
すごくトントン拍子にいった
そこまでは
------------------------------------------------------------
「帰ってきたヨッパライ」を聴いて
「僕もできると思った」
それでギターを買ってきて、曲を作った
なんというシンプルな発想
しかし、その行動力はすごい
いろいろなことを知っていれば行動できなかったかもしれないが
知らないということが大胆にさせたのだろう
考えてばかりいてはダメ
動け、行動しろ、そして特にアピールしろ
なにかのつながりが広がって、またつながって広がって
トントンと行けるかもしれない
ただ、トントン拍子はいつまでも続かない
「そこまでは」と回顧している
「カンドレ・マンドレ」を含めてデビュー3曲は
泣かず飛ばず
それでも、当時、陽水さんはすごく楽しかったと話している
(坂崎幸之助・吉田拓郎のオールナイト・ニッポン・ゴールド)
(坂崎幸之助・吉田拓郎のオールナイト・ニッポン・ゴールド)
“シンプルな発想で行動”をみると
陽水さんの作る歌詞がよく理解できないと
一般的に言われているようだが
実は、単純なんじゃないか
深い意味はないんじゃないか
そう考えることもできる
曲「カンドレ・マンドレ」の入っているアルバム『弾き語りパッション』