動物・植物

2023年12月14日

井上陽水「白いカーネーション」次作の花が決まる・・・

 
パンフレット『40TH SPECIAL THANKS YOSUI INOUE』
「INTERVIEW」の項
blog「エッジを効かさない」続き
 
しかも、<♪そうよかあさんもながいのよ>とか言われると、
“いや~、ホント、深い歌だぁ~”って。
そんな感じで自分の作った「白いカーネーション」に関しても、
この頃は歌いながら
“いや~、ホントに・・・”ってなるねぇ。
でもその頃は好きな花といえばカーネーションで
良かったんだけど、
このツアー・パンフレットの中のアンケートでは、
そう訊かれて僕が答えたのは紫陽花で(笑)。
つまりは“色々と変わっていくんだなぁ”
ということでね。
 
- - - - -
「童謡・ぞうさん」に感嘆
「“いや~、ホント、深い歌だぁ~”」
私たちには気づかない何か
真理 公理 定理 を見つけたんでしょう(笑)
ご自身の「白いカーネーション」にも
それが埋まっていることを、ついに告白(笑)
「“色々と変わっていく”」という根本原則にも到達
次作は「紫陽花」それは何色か?
ファンが解明すべき課題がまた一つ生まれそう(笑)
勝手想像で失礼しています m(._.)m
 
 
パンフレット『40TH SPECIAL THANKS YOSUI INOUE』
40TH SPECIAL THANKS YOSUI INOUE
  

yi_gaku at 21:39|PermalinkComments(0)

2023年10月08日

井上陽水「娘がねじれる時」/のら猫ではじまり、のら猫で次のはじまり

 
「娘がねじれる時」
 
♪ そのとき夜空がゆがむ
悲しい娘もゆがむ
心と体と愛がねじれる ♪
 
- - - - -
陽水さんの代表曲
“夜空”は社会か
社会がゆがみ
悲しい娘もゆがみ
“心と体と愛がねじれる”
 
1番
♪ 真夜中の街角に キラリと光る
のら猫の瞳では まさかあるまい♪
4番
♪ 父親はこれまでの闇に目をやり
のら猫の瞳から愛を感じる ♪
 
のら猫ではじまり
のら猫で終わりとみるより
次のはじまりなのでしょう
不条理の連鎖
ねじれの循環
 
ねじれた解釈かもしれませんので、悪しからず m(._.)m
 
 
「娘がねじれる時」収録アルバム『GOLDEN BEST』

 


yi_gaku at 21:39|PermalinkComments(0)

2021年08月13日

井上陽水「We are 魚」フォルムやカラーが魅惑的でいいね!

 
「We are 魚」
 
不思議な曲だが
魅かれる
メロディや歌詞がいい!
 
黒ユリから生まれた魚、はて?
黒百合鯊(クロユリハゼ)のことか
(参考  WEB魚図鑑 )
名前も魅惑的だが
フォルムやカラーがいいね!
♪ まじめそうなプレイボーイ ♪
そんな感じがする!
 
黒ユリの花言葉は「恋」
♪ 黒ユリから生まれて
初めての口づけ
星影からのぞけば
探されそう 流されそう 一緒に ♪
We are 魚 
 
 
「We are 魚」収録アルバム『NEGATIVE』

 


yi_gaku at 21:39|PermalinkComments(0)

2021年05月28日

猫好きの陽水、猫のため息を書いた曲!?

 
「ドレミのため息」
 
この曲のモチーフは猫から!?
 
猫の名前は、みどり
それも、虫歯だらけの猫だと
♪ 虫歯だらけの猫のみどりのため息 ♪
 
そのため息たるや、想像したくない!
まったく凄いですよね~
 
ホントに永遠のシュール、間違いない (笑)
 
 
「ドレミのため息」収録アルバム『永遠のシュール』

 



yi_gaku at 21:39|PermalinkComments(0)

2021年02月26日

陽水の顔の上を蛇

 
pen 5/1・15合併号 2020 №495
完全保存版
「井上陽水が聴きたくて。」
  
AからZまで、
陽水ツウになれるトリビア集。
 
P Promotion Video
 
操上和美が撮った
『夢寝見』のPVでは
ジャングルに寝そべる
陽水の顔の上を
本物の蛇が這っている
 
- - - - -
幻想的なジャングルの映像が
曲にピッタリ
寝そべっている陽水さんが
空間移動しているのに目がいく
 
陽水の顔の上を蛇を這う
平気なんだね、嫌がらず、慌てず!
でも、その慌てないイメージのある陽水さんにも
苦手な相手がいる
参考blog ご覧ください
慌てないイメージの陽水を、腰を抜かすぐらい慌てさせた相手とは? 」 (笑)
 
私も蛇が顔の上を這うぐらいは大丈夫だと思うが
蛇も陽水さんの苦手な動物も
突然の想定外の動きをされるとダメかな 
 
 
「夢寝見」収録アルバム『ハンサムボーイ』

 
pen 5/1・15合併号 2020 №495
完全保存版
「井上陽水が聴きたくて。」 

 

yi_gaku at 21:39|PermalinkComments(0)

2020年12月03日

ユーミン「井上陽水はうなぎだ」

 
ロバート・キャンベル
『井上陽水英訳詞集』
はじめに
 
「井上陽水はうなぎだ」
これは実は、私が心から敬愛するユーミン(松任谷由実さん)が
発した言葉です
 
うなぎは逃げる
なかなか捕まえることができません

捕まえたと思ってもするすると
いい加減なのかまじめなのか
ペロッと舌を出しながら
桶の中にドボンと帰ってしまう 
 
- - - - -
「なかなか捕まえることができません」
そうだろうと思わなくもない
 
「ペロッと舌を出しながら」
実際も写真でも
舌を出したところはみたことがないが
頭の中でほくそ笑んでいるんだろうな
 
「桶の中にドボンと帰ってしまう」
これはどうかな?疑問
桶の中に帰る
そんなに単純?
 
うなぎはうなぎでも
そこらあたりにいる うなぎとは違う
なんせ、謎だらけの人物ですから
うなぎと思わせておいて…
なにかなぁ?
 
そんなこと考えさせて悩ませている
勝手に、悩んでいるんだが
それをほくそ笑んでいる、ように思う
残念ながら悔しいが (笑)
 
 
『井上陽水英訳詞集』
ロバート・キャンベル

 

yi_gaku at 21:39|PermalinkComments(0)

2020年10月25日

ペリカンはどの位置で見守っているのか?どこでも目立つだろうに

「とまどうペリカン」
想像を逞しくする曲であることは
誰しも思うこと
 
ロバート・キャンベルさんも
『井上陽水英訳詞集』で
約4頁にわたって書き綴っている
 
ライオンは、
強いのかそうでないのか?
ペリカンはどの位置で見守っているのか?
どこであっても目立つだろうに?
 
そんなことを考えながら
今夜、ナイトzooに行ってきた
都会の中にあるので
多少の明るさはあったが
じっと動かないのライオンの目が夜の中
威厳を示していたように思えたが
なにかの危険に怯えていたようにも見えた
昼間とは違った
 
曲「とまどうペリカン」の収録されているアルバム『LION&PELICAN』

 
 
『井上陽水英訳詞集』
ロバート・キャンベル

 



yi_gaku at 22:39|PermalinkComments(0)

2016年10月19日

陽水、30年以上の「あーだ こーだ」

『季刊analog』2016 AUTUMN vol.53
 
-「まもなくデビュー50周年が近づいてきていますが
 今後やってみたいことはありますか?」
陽水「明確なものはないですね
 あーだ、こーだと相変わらずの感じでやっていくんでしょう」
 
-----------------------------------------------------------
「あーだ こーだ」
まるで大蛇アナコンダのようにノラリクラリなんでしょうね(笑)
 
「あーだ こーだ」と相変わらずの感じというのは
間違ってない 
「悲しき恋人」の曲中
「ああだ こうだ そうだと ただほえている」
この曲が、1984年7月リリースだから
30年を超えての相変わらず!
なかなかのものです!!
 
曲「悲しき恋人」
作詞:井上陽水
作曲:パインジュースの缶
編曲:星勝
 
曲「悲しき恋人」の収録されているアルバム集『ReMASTER』
 

『季刊analog』2016 AUTUMN vol.53
53




yi_gaku at 00:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年08月26日

陽水へ「ラブレターの気分で」

 
曲「ラブレターの気分で」
 
「薔薇の二文字は花びらを
 つむぎながらの難しさ」
 
-----------------------------------------------------------
薔薇の花言葉は、花びらの色によって異なるそうだが
全般的には「愛」があげられるらしい
それを考えると
「つむぎながらの難しさ」
深い意味はなくもなさそうだ
 
難しいのはそうだろう、
トゲがある薔薇で“くローズ(くろう)”するからね
 
それはそうとしても
「薔薇の二文字は花びらを
 つむぎながらの難しさ」
この箇所いい、特別グッド、たいへん素敵
耳につき、目に驚き、脳にはまる
お聴きになったことのない方、ぜひ一度
 
曲「ラブレターの気分で」の収録されているアルバム『九段』



yi_gaku at 00:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年07月23日

「ダメだよ、陽水、理論なんか身につけちゃ」

 
『綺麗ごと』
 
篠原勝之「南の島の人間とか、トカゲとか、猫とか
 みんな勘で生きてるだろ
 インスピレーションていうのかな
 人間みたいに理論で体系づけて生きてねえからな
 このキノコ食ったら毒に当たるとか
 これは腐っているとか
 雲の動きで天気がわかるとか
 わかるわけだろ
 人間だけだよ、理論っていうややこしい解毒剤があって
 解毒剤にやられちまうんだ、副作用みたいに
 ダメだよ、陽水、理論なんか身につけちゃ」
陽水「そうやね
 俺たちは香具師(やし)みたいなもんだよ」
  
-----------------------------------------------------------
香具師=てきや、縁日などで商売をする業者
 
「ダメだよ、陽水、理論なんか身につけちゃ」
いいね、クマさん!
その助言を守ってか、理論ではなく
インスピレーション、感性で音楽を創る
耳の機能をもとろけさせる
どんなに危ない、意味不明な歌詞よりも、気持ち良さが大事
それをかぎ分けて生き残っているのが井上陽水
 
陽水さんの感性は完成か?未完成か?
まだまだ進化しそうな気が しんか(せんか:しないだろうかの関西弁)
 
 
綺麗ごと 
綺麗ごと


yi_gaku at 00:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年10月27日

陽水またまた熱唱!「ぞうさん」

 
大阪フェスティバルホールで開かれた
コンサート2015「UNITED COVER2」(2日目)
 
童謡「ぞうさん」を熱唱
前回の『氷の世界ツアー2014』でも歌っていたが
そのときは曲調がワルツであることの紹介だったが
今回は、歌詞の意味
「ぞうさん ぞうさん
 おはなが ながいのね
 そうよ かあさんも ながいのよ」と
歌い終わったところで
「そうだったのかー」とため息まじりの感想
 
歌詞の裏に秘められているであろう
奥深いところに感じいった
のか、または
このシンプルな歌詞のシンプルさに感激した
のか
定かではないが
甚(いた)く感銘を受けていたご様子
 
私はといえば
陽水さんの熱唱する童謡に動揺していた
のかもしれない (~ ~;)
 
参考blog 陽水、ライブで童謡「ぞうさん」を熱唱
 
 
アルバム『UNITED COVER 2』


yi_gaku at 00:39|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2015年01月26日

陽水の猫好きがわかる「アイ・ウィル」


ビートルズのカバー曲「アイ・ウィル」
歌詞の一部

Sing it loud so I can hear you
Make it easy to be near you

------------------------------------------------------------
“ hear you ”
“ near you ”
この箇所、ニャーニャーと聴こえる

猫と犬だったら
6:4で猫派という陽水さんだから
好きな箇所だろう
猫になった気分で楽しそう (⌒-⌒)
 


yi_gaku at 00:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年10月05日

陽水、周りをプレーリードックに!どういうこと?


文化放送『吉田照美_飛べ!サルバドール』

パーソナリティーの吉田照美さんが陽水さんの印象を次のように話す
「陽水さんの声がいい
 以前番組に出演してもらった際
 オペレーターのおばちゃんがいるようなスタジオだったんだけど
 放送が終わり、スタジオを出るときに
 陽水さんが「さよなら」と言ったら
 オペレーターのおばちゃん達が背筋ぞくっ(となった)
(その様子が)プレーリードックのよう
 それが最初の感動だった」

------------------------------------------------------------
陽水さんの声のいいのは誰もが知ること
「さよなら」のたった一言で
背筋をぞくっとさせるって、なかなかすごい
影響力のある人は一言ですべてが決まってしまうんだ


しかし、プレリードックのようにさせるって
その様子が目に浮かぶ
でも、プレリードックが立ち上がってキョロキョロするのは
天敵から身を守るためらしい
そうすると、オペレーターのおばちゃんたちにとって
陽水さんは、天敵らしいですよ
いつ、どういう立場になるかわからないので
気を付けてください(笑)


陽水さんの声が聞こえたら
立ち上がってプレーリードックのようになってみましょう
コンサート会場で観客全員がプレーリードックになったら
笑えるだろうな
陽水さん歌えなくなってしまうかも


本能的に天敵の気配がしたら
あなたの周辺を見回してみましょう
ひょっとしたら陽水さんが近くにいるかもね



yi_gaku at 00:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年09月28日

カメレオンの魅力=変幻自在、陽水にも


『井上陽水のオールナイトニッポンGOLD』

音楽がレコードに針を落として聴く時代から
インターネットでダウンロードする時代になり
作り手として何か変わることはあるか?という質問に対し

陽水さん「ダウンロード中心だったら、そんなになんか
 頑張んなくてもいいんじゃないかな、音質を
 とも思ったりしますけど」

------------------------------------------------------------
BSプレミアム『井上陽水 ドキュメント「氷の世界40年」』の中
アナログ録音で8チャンネルから、初めて16チャンネルになり
その当時の音を改めて聴いているシーン
陽水さん「いい音してるね」としみじみとつぶやく
音質にこだわっている証拠だ

ダウンロードの時代になると
その音質が正確に伝わらないのではと危惧している
現在の再生技術がどうなっているのか素人の私にはわからないが
アナログ特有の繊細な部分が伝わらないのかもしれない

で音楽にこだわらないとある雑誌の記事を紹介したが
今回のような面もある


こだわっているのか、こだわっていないのか、どうなの?どうなの?と
ツッコミたくなる
ファンとしては、どちらもあって欲しい
変幻自在、それが陽水さん


変幻自在? うん? なんか妖怪、バケモノのよう?
ちがう、カメレオンのよう
陽水さんはカメレオンに魅かれているのだろう
ペットショップでカメレオンを眺めてみる
カメレオンの素晴らしさがわかれば、あたなも立派な陽水ファンだ


『カメレオンの恋』の入っているアルバム『バレリーナ』

『アンダー・ザ・サン』の入っているアルバム『UNDER THE SUN』



yi_gaku at 00:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年09月22日

陽水デビュー当時のアンドレ・カンドレ時代の『ビューティフル・ワンダフル・バーズ』これはなかなかすごい曲! どうすごいのかは…


『ビューティフル・ワンダフル・バーズ』
アンドレ・カンドレ時代、2枚目のシングル曲

タイトルの通り、鳥の歌
歌詞がなかなかのもの

鳥に100円あげたら
いそいで町へ出て 宝クジを買ったネ
鳥よバカだな おまえは鳥じゃないか

------------------------------------------------------------
なんということでしょう
なかなかすごい!
今日、河川敷を歩きながらこの曲を聴いた
思わず笑みが…
横を歩いていた人に変な目で見られる始末

アンドレ・カンドレ時代は鳴かず飛ばずであったようだが…
当時は目の前のことにぶち当たるしかなかったんだろうけど
すごい発表をされたことに感服

しかし、これで後が、楽になったのかもしれない


私は未だに躓いてばかり
飛ぶこともままならない
そんなこんなだから
『ビューティフル・ワンダフル・バーズ』
いいよなぁー
陽水さんから100円もらって宝クジで一儲け
想像すると笑える
こんな感じで日々暮らしている


ご覧の皆さんが鳥
『ビューティフル・ワンダフル・バーズ』で
陽水さんから100円もらったら
どうする?

私だったら、曲と同じように
宝クジを買って当て、陽水さんの全ライブに参加し
「『ビューティフル・ワンダフル・バーズ』を歌えー」と毎回ヤジる!!


曲『ビューティフル・ワンダフル・バーズ』の入っているアルバム集『ReMASTER』


yi_gaku at 00:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
こんな方にお勧め!
陽水を聴き歌い、陽水に驚愕し享楽す、陽水の発想と表現その独創的な世界触れてみませんか。あなたをきっと豊かに強くする。「陽水研究」人気者になるか、変人扱いされるか。だけど、変わっているからこそ面白い。だから陽水!
記事検索
最新記事
月別アーカイブ
アクセスカウンター