車・バイク・電車・船・飛行機

2023年09月16日

井上陽水「Flight」の解説に、ツッコミをいれたくなる

 
『媚売る作家』
「本人自身によるアルバム未収録曲全解説」の項
「Flight」
 
『ハンサムボーイ』の中の「長時間の飛行」って曲は、
“飛行機の中にいる”という状態を曲にしたものだけど、
この曲は“飛行機を見てる”っていうやつですね。
 
- - - - -
確かに「本人自身による・・・解説」ですが
そのまんまやないか~(笑)
いやぁ~楽しい!
 
ニッチというと語弊があるかもしれませんが
隠れた曲ファンの私としては
お気に入り
 
♪ 君の愛はきれいね みがきをかけたものだろ ♪
陽水さんの歌詞としては超レアもの(笑)
 
♪uuu Ahh 飛べ
銀河まで飛び込め
世界中~~♪
いいっすねぇ~
 
 
「Flight」収録アルバム集『ReMASTER』

 

媚売る作家

媚売る作家
 



 



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2017年03月12日

クルマで陽水、陽水も

井上陽水 FILE FROM 1969』
interview1994「偉人の処世術学習」
参考blog 陽水、Nの手法
 
インタビュアー「前作の『UNDER THE SUN』に比べて
 スローな曲が多いですよね」
陽水「3年前にクルマの免許を取ったんですけれども
 だんだん運転にもゆとりが出てきてね
 ゆっくり、こう、音楽を楽しみながら
 ハンドルを握りたいなあ、と」
 
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クルマで音楽
いいですよねー
最近はカーナビで道案内されたり
テレビを観れたりして
少し鬱陶しいなあと思ったりしなくもないけど
私の若い頃では、クルマに乗るのは
彼女が出来たときか
音楽を思う存分楽しみたいとき
実際はほとんど後者 (^_^;
音痴な私もカセットテープを入れて
(CDやBluetoothではなく)
高速道路を飛ばし、ストレス発散
「飾りじゃないのよ涙は」「ジャストフィット」
「ダメなメロン」
『永遠のシュール』の中では
「真珠」「タイランドファンタジア」
よく歌いました
皆さんはどんな歌?
 
曲「真珠」の収録されているアルバム『永遠のシュール』


『井上陽水 FILE FROM 1969』
  


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2016年11月29日

陽水、へそ曲がりの典型パターン

『井上陽水 氷の世界ツアー2014』パンフ
1973年「氷の世界」創世記
井上陽水
昨日・今日・明日
blog 変わり者あの陽水を簡単に動かした相手 の続き
 
「仕事がら「旅」が多いけど、
 僕はあまり「旅」が好きではない
 
 一人ホテルでテレビを見ていることが多い
 だいたいテレビの電波が
 日本全部をおおっているために
 どこへ行っても変わりばえしないし
 何よりも一番旅が嫌いな原因は飛行機が恐いのです
 離着陸時は目をつぶっているのです
 信じられない、金属が浮くなんて
 かといって汽車で九州、北海道へ行けば
 もう本当につかれてしまう」
 
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飛行機でエアーポケットに入って
急降下した恐さを経験したのかもしれないし
寝台車でもない汽車で5,6時間も乗っていれば
そりゃあ腰も痛くなるでしょう
その理由から
もう嫌だというのは本当かもしれない
 
でもねえ、テレビの電波が日本全部をおおっていて
変わりばえしないというのはどうでしょうか
変わりばえしたら、「旅」好きになるのか
どうもあやしい
 
結局は、言い訳をいろいろ並べて
「旅」ぎらいを正当化するパターンですよね
へそ曲がりの人の典型かな
 
実は、私も似ているところがあり、わかるだけに
blog書いてて苦しい(笑)
 
『井上陽水 氷の世界ツアー2014』パンフ
井上陽水_氷の世界ツアー2014_パンフレット






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2016年04月11日

陽水、長嶋茂雄に劣らぬ天才的センス(のボケ)

 
『媚売る作家』
 
アルバム『氷の世界』は、初めての海外録音
海外での録音は否定的だった
「そんな馬鹿馬鹿しいことやめようよ」的に
 でも少しは「僕も行ってみたいな」という気持ちはあった
 「もちろんビートルズの国(へ行くの)かって気持ちもあるんだけど
 それより自分は初めて外国行ったっていう
 そっちの方がぜんぜん大きかったですね
 長嶋茂雄が初めて外国行って「うわぁ全部外車ばかりだ」って
 言ってたというが、僕にもそのテのことがありましたよ
 
 最初にアンカレッジに着いた時に、飛行機の窓から外を見ると
 荷物運搬している人が白人でね
(「うわぁ全部白人ばかりだ」的な)
 そういう冗談みないたことを言いました」
 
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「当時の日本では、
 白人の人が肉体労働なんてしなかったから」と
言い訳しているけど苦しい
 
しかし、長嶋茂雄、井上陽水のご両人さん
そうなんだー、似るんだねー
世界は違えども誰しもが認める業界のレジェンド
誰もが真似できない天才的感性
圧倒的存在感
ボケ的センスも
 
う~ん、なかなかな共通項がひょんなことから発見できましたね
 
媚売る作家
媚売る作家


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2016年02月07日

陽水「社会人としての立派な判断をした」出来事

 
TBSラジオたまむすび 2015/08/05
blog 陽水に親近感~彼女の前、いい格好を見せようとしてコケた の続き
 
陽水「(トイレが)汲み取り式でしたんで、
 田舎ですから当時は
 後ろポケットに免許証を入れてたら落ちたんですよ」
大吉「免許が」
陽水「はい、
 取りに行くったってね
 簡単なことじゃないですから」
大吉「簡単なミッションじゃないですもんね」
陽水「そして、さっきの危ないこともあったんで
 やっぱり、僕はしばらく免許をもう更新しない方が
 いいんかもしれない」
大吉「乗らない方がいいんじゃないかと」
陽水「社会人として立派な判断をね、して」
大吉「じゃあ、東京に来られてからは?」
陽水「全然乗ってないですよね」
大吉「バイクも」
陽水「それでまあ、お仕事も一段落したんで
 免許取ろうかなと40(歳)過ぎて取ったんですけどね」
大吉「へえー」
 
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トイレの汲み取り式、いわゆるポットン便所
今の若い方にはわからないでしょうね
確かに、ポットン便所に落としてしまった免許証を
拾いにいくのはたいへん、そう簡単なことじゃない!
それはわかるけど、
でも、それだから免許更新しないことが
「社会人として立派な判断」なの?
立派そうに言ってるけど、どうなの?
再発行手続きが面倒だったからじゃない!のと思わなくもないが
大吉さんがもう少しツッコんであげないと
そうすれば、陽水さんのボケも浮かばれたかもね!?
 
参考blog たまむすび


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2016年02月05日

陽水に親近感~彼女の前、いい格好を見せようとしてコケた

 
TBSラジオたまむすび 2015/08/05
blog 陽水、昔バイクでブイブイ! の続き
 
陽水「それでまあ、高校時代にね
 ガールフレンドを後ろに乗せて
 家まで、ちょっとドライブして
 家まで送って行って、
 ま、田舎のことですから田んぼの中に彼女のお家があって
 あぜ道でもないけど、まあ近いような
 「さよならー」ってね
 なんか男っていうのは、そういう時、
 後ろにガールフレンド乗せて送って届けて
 「さよなら」って言った後は、つい噴かすんですね」(笑)
大吉「アクセルを」
陽水「アクセルを、
 ちょっと早めにやって
 それで結局あぜ道から、そのー落ちたんですよ
 くるっと回って
 それでまあ、あのー田んぼが柔らかかったんで
 事なきを得たんですけど
 そんなこともあったり
 それから」
大吉「ヤンチャですね」
 
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陽水さんも男でしたね~!!!
「さよなら」って言った後、
(いい格好を見せようとして)つい噴かす
うん、その気持ちよくわかります
私もバイク乗ってましたからね
 
そのまま格好良く去っていければよかったのに
コケた! (^ ^)/
私と変わらないじゃないですか
とても親近感がわいてきました
いいぞー、陽水!!!
今後、ぜひ一緒に走りたいものです
ブイブイいわせながら (笑)
 



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2015年11月20日

陽水自身最も好きな「白い船」

 
『井上陽水 FILE FROM 1969』
 
さがし物は見つかりましたか?
「guts」1973年8月号
 
Q.自分の曲で最も好きなのは?
A.最初のLPに入っている「白い船」というやつ
 
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陽水さん(若かりし頃)ご自身のお気に入りは
「白い船」
次のblogでも言っている、それも自画自賛
陽水「なに、これ!」シリーズ~『白い船』は、ビートルズの『Yesterday』に並ぶ名曲と自画自賛
 
う~ん、いい!
昔、コンサートで聴いたことがあるかないか覚えてないが
今、コンサートで聴きたい!
セルフカバーで聴きたい!
若かりし頃のナイーブな声と比べてどう印象が変わるのか
興味津々
 
曲『白い船』の入っているアルバム『断絶』

 
『井上陽水 FILE FROM 1969』
  



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2015年07月08日

新幹線放火的「事件」、陽水は36年も前に警鐘を鳴らしていた

 
多くの人が信じられないという
しかし、新幹線ではないけれど
同じような事件が起こることを
陽水さんは、36年も前の1979年にすでに予測し
警鐘を鳴らしていた
 
曲「事件」
大相撲の力士
「花道を引き上げようとしていた時に
 たくさんのお客の手が
 力士の背中に触ろうとしていた
 その中にカミソリも混じっていたのさ」
 
神聖な大相撲の会場で
誰もそんなことする人はいないだろうと
だが、事件が起きて初めて思い知る
新幹線放火事件も同じ
世界各国でテロ事件が起きているにもかかわらず
平和ぼけした日本社会
恐ろしさが現実のものとなった
 
昔からそうなのかもしれないが
今の時代、一層何が起こるかわからない
 
曲「事件」を聴いてから以降
特に、新幹線には決死の覚悟で乗り込む
私だけかもしれないが、常にそう思っている
でも、乗車中は寝ていること多いけど(笑)
 
曲「事件」の収録されているアルバム『スニーカーダンサー』



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2015年05月16日

陽水の忠告に従わず故郷・糸田に足を踏み入れてしまった


NHK「The Covers」
MCはリリー・フランキーさん、夏菜さん

リリーさん「先輩(陽水さん)は
 ビートルズにすごくリスペクトのある方で
 僕が昔、ビートルズの本を出したとき
 リバプール、ロンドン、ニューヨークを
 いっぱい取材してたわけですよ
 先輩はもうリバプールに行ったことがあるんですよ
 僕がリバプールに行ってきましたと言ったら
 「あなたね、そういうねことをするにはね、
 まだ早過ぎる」
と(言われたんです)

 先輩は実際リバプールに、ロンドンから
 よしビートルズの故郷に行こうと思って
 リバプールのホームに降り立ったときに
 「まだ私のような者が足を踏み入れる土地ではない」
 といって、そこからまたロンドンに
 帰っていっちゃった人ですからね」
陽水さん「そうなんですよ」


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陽水さんの故郷、福岡県・糸田町に先日行ってきたのですが
上の話は私も記憶していて
レンタカーで向かう途中に思い出して
果たして私のような者が糸田に足を踏み入れてよいのかと
かなり思案した


ところが、糸田へ行ってみると町は結構開けていて
写真集「驟雨」のイメージとは違っていた
時間も経っているので、当然なのかもしれないが
あれ、あれと思っているうちに
知らず知らずの間に、糸田に足を踏み入れてしまっていた
しまったと思ったがもう遅い

「まだ私のような者が足を踏み入れる土地ではない」
という感じを味わえなかった

陽水さんの忠告に従わなかったので
かなり落ち込む(笑)


陽水さんに近い感じを味わうんだったら、電車だね
線路は「驟雨」でみた雰囲気と近いものであったから
駅に降り立って、引き返す旅
お勧めします


写真集「驟雨」
syuuu



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2014年10月17日

船長・陽水、博多湾を豪快にクルージング!?


文化放送『吉田照美_飛べ!サルバドール』

娘の依布サラサさんが船舶2級の免許を取得し
娘さんの操縦で博多湾に出かけたという話が番組の中である

吉田照美さんが陽水さんに
自分でも船舶免許取りたいと思うかという質問をすると
「簡単だとわかったんで、取りたいなと思った!
 1級はたいへんだけど
 2級試験はそんなに難しくないみたいだ」と

------------------------------------------------------------
陽水さんが船長ですか
想像できるような、できないような

ぜひ乗ってみたいと思うが
気持ちよく楽しめるのか、スリル満点なのか
複雑な感じでゾクゾクする

船長さんになっての曲づくり
変わるのかも楽しみ
どんな曲ができるんでしょう?
『船頭小唄』に肩を並べるほどの永遠の大ヒットか!?

それとも『兄弟船』的な感じで
依布サラサさんとの共作『親子船』
なんていい感じじゃないですか(笑)


想像できるような、できないような
そんなのがいい
想像する人次第
あなたは、船長・陽水さんの船に乗れるとしたら
どんなイメージ?



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2014年08月08日

死にたくなるぐらい開かない踏切、それ陽水が作った!?


TV番組『井上陽水 ドキュメント氷の世界』

ナレーション「アルバム『氷の世界』の魅力はどこにあるのか
 全曲解説とは、総額ウン千万円の高級機器でアナログ盤を視聴
 この3人が勝手に解説しようという試みだ
(リリーフランキーさん、みうらじゅんさん、山口隆(サンボマスター)さん)
まず1曲目『あかずの踏切』を視聴」

■アルバム『氷の世界』収録の『あかずの踏切』流れる■

山口さん「うわー、すーごい
 音的には1曲目めっちゃファンキーだね」
リリーさん「ファンキーですよね」
みうらさん「それが星勝さんという人のアレンジでね」
山「じゃあ、ファンキーは、むしろ陽水さんよりも」
み「合体したんだとは思うんだけど」

ナレー「実は、この『あかずの踏切』の作曲者は
 アレンジャー星勝
 サードアルバム『もどり道』には
 陽水作曲の『あかずの踏切』が収録されている
 聴いてみよう」

■アルバム『もどり道』収録の『あかずの踏切』流れる■

陽水さん「あっは、は、は」

み「そうか、同じ曲だったのか、これ」
山「すごいなあ」

山「全然違う」
り「これは作曲が陽水さんで」
み「さっきのやつが星勝さん」
り「陽水さん作曲のは、本当に開かなそうな感じがね」
み「もう死にたくなりますよね」

------------------------------------------------------------
「陽水さん作曲のは、本当に開かなそうな感じがね」
「もう死にたくなりますよね」って
リリーフランキーさん、みうらじゅんさん、そこまで言う?
確かに、そんな感じはしないことはないが
陽水さんとお友達だから言えるセリフなんでしょうね
羨ましいなぁ~

しかし、みうらじゅんさんも、まだまだですね
『あかずの踏切』のアレンジは3パターンですよ
私はアルバム『東京ワシントンクラブ』の『あかずの踏切'76』
好き
こちらは都会的で、無機的な感じ
アルバム『もどり道』の方は、田舎的で、重厚的で
ホント、面白い曲づくりする、陽水さん魅力的
さらに魅力を増すために
4パターン目作ってはどうでしょう?
ライブで即興的にでも

いい言葉なのに相手に響かないなら
メロディーやリズムを変えてみる
なかなか思いつかないけど
あっ、そうか!
陽水さんに習って、チャレンジしてみては!


曲『あかずの踏切』の入っているアルバム『氷の世界-40th Anniversary Special Edition (DVD付)』


曲『あかずの踏切』の入っているアルバム『もどり道』 

曲『あかずの踏切'76』の入っているアルバム集『ReMASTER


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2014年01月22日

『はじめてのおつかい』は、陽水さんがモデル?


「たぶん、子どもが小学校1年とか
そこらへんで
子どもが(1人で)電車に乗る
当時は汽車でしたけど
汽車に乗るのは難しいだろうなと思えるときに
まぁ、そういう母でしたから
自分の力で、1人で短い距離ですけど
切符を買って乗って行ったことがあって

子ども心にねぇ
あっ、僕って自分の力でやれるんじゃないのかなぁ
子どもの頃に思った」と話す

NHKラジオ深夜便

------------------------------------------------------------
日本テレビで『はじめてのおつかい』という番組がありますが
お使いではないかもしれないけど
子ども1人で小さな旅をする
まさに、ラジオで陽水さんが語った出来事そのもの
『はじめてのおつかい』って陽水さんがモデルで作られたのか?


冗談はさておき
小さい頃から早くに大人の世界に触れていたようです
大人の事情もそこにはあり、子どもなりに感じて、知ってしまったのかもしれませんね
そのため、なかなかにませていたのでしょう

『枕詞』『結詞』など
若い頃から、何か達観したような歌詞を作られていた
その理由が今少しわかった気がしました


ませている子どもがいたら、将来を想像してみると面白いかもしれません
陽水さんのようになるかもね?


曲『枕詞』『結詞』の入っているアルバム『招待状のないショー』




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2013年12月15日

二人の関係性や駆け引きを歌ったわけでもなく、何か起きるわけでもない、このまったりとした感じがいいんじゃない



『長時間の飛行』

飛行機の中の描写
ビジネスかファーストクラスだと思うが
南へ向かう彼女と二人の機内

でも、別に二人の関係性や駆け引きを歌ったわけでもなく
何か起きるわけでもない
無機的な歌詞

このまったりとした感じがいいんじゃないでしょうか
力を入れない歌い方とスローなテンポとメロディーとともに

------------------------------------------------------------
「翼よりはめまいを雲の中に浮かべ」
よくわからないけど
なにか素敵な感じがするじゃない
実際に歌を聴くとね
 

気分や気持ちが落ちている人には
飛行機での旅行とこの曲が、なかなかいいと思う
目的もなく
まったりと近しい人と

めまいを雲の中に浮かべてみては


曲『長時間の飛行』の入ったアルバム『ハンサムボーイ』

 

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2013年11月17日

陽水「なに、これ!」シリーズ~『白い船』は、ビートルズの『Yesterday』に並ぶ名曲と自画自賛



陽水さん著書『ラインダンス』の中で

『白い船』を自画自賛
ビートルズの『Yesterday』とともに20世紀音楽、スタンダード部門の双璧をなしていると

ただ知名度という点を除けばと自身で書いているように
大ヒットというところまではいかなかったのが少し残念です

それでも
「自身の才能には、われながらうっとりしながらも感心しているし
我が声はあくまで聴衆の胸にしみ込む」
とまでも記しており

参りましたとしか言いようがありません

------------------------------------------------------------
自画自賛
これほどまでに言われると反論する気になりません
なかなかなテクニックですね

自画自賛、あなたもやってみましょう
あなたは最高
非の打ちどころがなく
あなたに勝るものはいません

時にはこんなのもいいでしょ!


陽水さん
「いくら書いても紙面などではこの名曲の全容を伝える事などとうていかならぬこと」と書いています
私は時間たっぷりとありますので、紙面ではなく呼び出してください
そして、どうぞ思う存分全容をお伝えください!












曲『白い船』の入っているアルバム『断絶』




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2013年04月05日

ビブラートがその憂いを少しだけリアルなところへ導く

「引き揚げ者の唄」
 
「曼珠沙華の花
 花びらは憂鬱
 招かざる客の帰り道」
 
陽水のお父さんも中国から引き揚げてこられたようだ
その話をもとにされたのであろうか
 
歌詞に出てくる北京、マニラ、ニューギニア
いろいろなところから戦後引き揚げくる
先人のことを想像してみる
秋のお彼岸の頃に
曼珠沙華の花が咲く頃に
 
☆★☆------------------------------------☆★☆★☆★☆★☆★
 
「引き上げ者の唄 誰にも言えず
 思い出も深い物語」
 
タイトルからイメージすると暗くなりがちだが
それを裏切って、軽やかなリズム
しかし、憂いはしっかりと込められている
陽水さんのビブラートがその憂いを少しだけリアルなところへ導く
「ゆう~ぅ~つ」
「ゆれ~ぇ~て」
「いえ~ぇ~ず」
 
私のような若僧には「引き揚げ者」の本当の憂いはわからないが軽く歌ってみよう
 
曲「引き揚げ者の唄」の挿入されているシングル盤「カナディアン アコーディオン」
井上陽水_カナディアン・アコーディオン_single









 
曲「引き揚げ者の唄」の挿入されているアルバム集『ReMASTER』




yi_gaku at 00:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
こんな方にお勧め!
陽水を聴き歌い、陽水に驚愕し享楽す、陽水の発想と表現その独創的な世界触れてみませんか。あなたをきっと豊かに強くする。「陽水研究」人気者になるか、変人扱いされるか。だけど、変わっているからこそ面白い。だから陽水!
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