大学受験
2023年11月13日
陽水「覚悟を決めようとしていた」
『ラインダンス』
blog「天才的頭脳の持ち主」続き
あいにく私はその天才的頭脳も、
一万円札の父親も、
持ち合わせておりませんで、
受験日などは神風が吹いてくれて、
答案用紙を吹き飛ばしてくれたらいいなぁーと、
真剣に考えていたほどです。
神風は、私の悲願にもかかわらず吹いて下さらず、
かくして私は三年間も浪人して時期を待ったのでありますが、
いっこうにこの事態は改まらず、
このまま一生浪人生活をするのかと
覚悟を決めようとしていたところ、
聞けば最近は非常に子供の数が減っているとのこと、
・・・・・・十年計画を立てて
そのころに再度受験することを誓ったのであります。
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「最近は非常に子供の数が減っている」
陽水さんが大学受験を試みた
1960年代半ばにその傾向はあったかもしれませんが
最近は特に顕著のようです
とすれば「十年計画」では
確率的に言えばまだまだ可能性は低く
2020年代、すなわち「六十年計画」で
大いに道が開けてくる
今が大チャンス!ではないでしょうか(笑)
失礼しました m(._.)m
ラインダンス (新潮文庫)
2017年06月25日
陽水・父「まぁしょうがない」
「POPEYE」2017年3月号
特集「二十歳のとき、何をしていたか?」
陽水へのインタビュー掲載
blog 陽水、自作自演 の続き
「放送局のディレクターが
親にあってくれてね
親父も、まぁしょうがないのかなという
リアクションで
僕もそんなに『やったー!』って
感じではなかった気がするし」
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よくわからないままデビュー
それから50年
単なる50年ではなく
日本ミュージック界のレジェンドとして大活躍
「何があるかわらないから、気を付けないと」
参考blog 「ホント生きていると何があるかわからないから…」
「POPEYE」2017年3月号
2017年06月18日
陽水、自作自演
「POPEYE」2017年3月号
特集「二十歳のとき、何をしていたか?」
陽水へのインタビュー掲載
(関連blog 陽水のアンテナ )
RKB毎日放送へ持ち込んだ
自作のテープ
運よく、放送局で録音し直したのを流してくれた
「僕も少しズルをして
浪人の友達がたくさんいましたから
5枚ずつハガキを配って
今度僕の曲流れるんでリクエストしなさいって(笑)」
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陽水さん、3浪もしてますから
そりゃあ、友達もたくさんいるでしょう
「リクエストしなさい」という命令も
その当時じゃぁ、先輩にタテつくわけにもいかず
ましてや、超変わり者、へそ曲がりとくれば
しぶしぶハガキを書いた後輩も多いはず(笑)
その結果、リクエストの大量投票
福岡という大都市だけど
自作の曲はまだ珍しい時代、目立ったんでしょうね
“自作自演”的な手法で本格デビューへ
やっぱり商売上手! (^^)v
「POPEYE」2017年3月号
2017年06月05日
陽水のアンテナ
「POPEYE」2017年3月号
特集「二十歳のとき、何をしていたか?」
陽水へのインタビュー掲載
大学受験失敗続き
「普通は受験して不合格だと、
このままじゃまずいなぁって
勉強するんでしょうけど
そういうアンテナが欠落してんですよ
まぁ楽観的というか
考えていないというかね(笑)」
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楽観的だという陽水さん
しかし、曲はネガティブで不吉
どういうことでしょう (^_^;
よくわからないというか、とらえようがないというか
不思議な方
それがいいんでしょうね
コンサートのMCで大爆笑
気を許したと思ったら直後に
神秘的な世界へ誘われて陶酔し
感性を麻痺させられる
あくどい○○師の手口!?(笑)
浪人時代は別のアンテナを張り巡らせていたのかも
失礼しました m(._.)m
関連blog 陽水、浪人時代に借金
参考blog 陽水、不吉(ふきつ)
アルバム『NEGATIVE』
2016年11月22日
陽水病む!?、灰色一色の大学受験時代
『ラインダンス』
「そう、思い起こせば昭和23年生まれの
私の大学受験の時代は
「ベビー・ブーム」という悪魔のような言葉で
真に灰色にぬりつぶされたのでありました
不幸は重なるもので、私の父は
こともあろうに歯科医などという肩書をもっており
ふとどきにも、彼は男の子を私、
一人しか作らなかったのであります」
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当時の井上陽水(あきみ)君
相当に病んでいたように思える
その後の陽水の、普通では理解できない曲
ある意味、壊れている曲とつなげてみれば
“ヤバイ、深刻だなぁー”
と思えなくもない
だが、これが裏切られることになる
どういう展開か、乞うご期待! (^^♪
参考blog 陽水、お涙ちょうだいの無声映画の活動弁士になる!?
ラインダンス (新潮文庫)